あらゆる組織を思い通りに動かす。 経営ビジネス学科 様々な組織をマネジメントするための手法を学ぶ経営ビジネス学科。経営に関する領域はもちろん、政治や技術、社会文化、歴史、語学といった教養を身につけ、多角的なマネジメント能力を磨きます。 環境経済学研究室 坂田 裕輔教授 研究分野は環境経済学。主に森林問題を研究しています。日本の7割の面積を占める森林。現在、管理が行き届いておらず土砂崩れや山村の荒廃の危険性があります。森林の持つそれぞれの機能がどの程度の価値を持つのかを調査し、その有用性を提言できれば、森林は維持され山村荒廃のリスクを回避が可能。あなたの研究が、この国の7割を救うと言っても過言ではありません。 環境政策研究室 高藪 広隆准教授 季節外れの大雨や豪雪など、“異常気象”という言葉を耳にする機会が増えているのではないでしょうか。気候の変動は、人々の日々の暮らしに大きな影響を与えます。この研究室のテーマは、地球温暖化などの気候変動問題に対するエネルギー・環境政策。特に、企業・産業レベルの生産効率性の改善が、気候変動の緩和に役立つのかを分析しています。地球にやさしいモノづくりとは?を考える研究を行っています。 サプライ&バリューチェーン研究室 姜 尚民准教授 企業はどうやって商品を企画・生産しているのか、生産した商品をお客様にどうやって届けるのか。その一連に企業が利益を生み出す工夫が隠されています。本研究室では、商品企画・生産・流通の仕組みを学び、企業間のつながりを解き明かします。身につくのは、物流や在庫を効率的に管理し、確実に商品を届けるスキル。物流管理者・販売戦略のエキスパートを目指しましょう。 経営戦略研究室 河 知延教授 研究分野は経営戦略です。特にアジア企業の国際戦略を研究しています。現代社会において、国内のみならず世界市場で活躍する企業は多く、各企業が世界で闘う戦略を持っています。そんな海外戦略を研究することで対策を立てたり、国内企業の海外進出に利用したりできます。世界に轟くビッグカンパニーと同じ舞台に立っても、負けない力を身につけましょう。 金融システム研究室 飯島 高雄教授 研究分野は金融論。企業が成長するから銀行がお金を貸し出し、また一方で、銀行が貸し出すから企業が成長するといった「ニワトリと卵」のような関係を読み解くのが面白い分野です。特に注目しているのは地域にある金融機関。研究が進むと地域金融機関の経営が効率化され、より多く地元企業にお金を貸し出すことができ、その企業が人を雇い商品やサービスを提供することで、地域を活性化させることができます。地域を根本から強くする秘密は金融にあるのです。 ディスクロージャー研究室 大洲 裕司講師 定期的に学校から送られてくる通信簿。保護者の機嫌が良いタイミングを狙って見せた経験はありませんか?このような「通信簿」は、決算短信や有価証券報告書といった媒体を通じて企業も定期的に作成し、開示しています。開示する情報の内容や開示のタイミングに悩むのは企業も同様で、たとえば、自社の業績が芳しくないときに、情報利用者の注意力が薄れる(あまり怒られない)タイミングを狙って情報を開示する行動が知られています。本研究室では、このような企業の情報開示行動について研究しています。 スポーツマネジメント研究室 黒田 次郎教授 主にプロ野球界に設けられている各種制度、育成方法、年俸構造や球団と選手を取り巻く環境などを欧米諸国のプロスポーツと比較し日本のプロ野球界の特徴を研究しています。スポーツビジネスの動向は国によって様々。日本プロ野球のドラフト制度、選手の生涯賃金やセカンドキャリアなど、プロスポーツとお金の関係を解き明かします。 会計情報システム研究室 平川 茂教授 研究分野は財務会計。企業の実像がもっとも表れるのは数字です。経営成績や財政状態といった観点から、財務諸表を通じてCMなどとは違った、企業の正しい見方を身につけます。実在する企業の財務諸表を材料に、その企業の特徴、経営戦略の分析に加え、国内外の景況などの社会情勢との関連にも目を向けます。会計の知識はビジネスを行うすべての人にとって必要な知識。就職活動や起業にも役立つスキルです。 マーケティング研究室 太田 壮哉教授 研究分野は消費者行動について。日本企業は品質を重視する傾向にありますが、消費者はその商品の認知度、ネーミング、販売場所などあらゆるものから影響を受け購入にいたっています。その「あらゆるもの」を解明し、購買行動を促進する手法が主な研究テーマ。商品に差がなくなってきた時代だからこそ、その「あらゆるもの」を知り、効果的な販促活動を行えるようにします。 江戸文学研究室 位田 絵美教授 研究分野は江戸文学。江戸時代の文献や資料を研究し、350年前の人々の生活や考えを考察します。江戸時代の人々が持っていた知恵や哲学には「元手0円で起業する方法」「ライバル企業に勝ち、業界トップになる方法」など、現代にも通用する面白い視点が。深い文章理解によって身に付く思考力も、これからの社会では必須のスキルです。 国際言語文化研究室 青井 格准教授 19世紀のアメリカ文学、特にナサニエル・ホーソーンの作品を中心に研究を行っています。文学作品が生まれる背景にはその人物の生い立ちや思想はもちろん、出版ビジネスなどの影響もあり、作品を読み解く上で、それらを正しく理解する必要があります。作家が紡ぐ文章を通して当時の文化を感じ、社会の見方をひろげてみませんか。 教育基礎学研究室 岡野 亜希子准教授 研究テーマは教育について。子どもと教育をめぐる幅広い事柄について、学生が持つそれぞれの切り口から研究を進めています。この研究が進むと、たとえば青少年犯罪・いじめといった問題の原因を、個人の悪意だけとするのではなく、その問題を取り巻く社会背景を読み、社会の問題として提起できるようになります。課題が目に見えると、事件や事故の起きにくい社会の仕組みをどのようにつくっていくかを多くの人が考えることができ、よりよい社会をつくるきっかけになるでしょう。 英語コミュニケーション研究室 ペロウ・ウィリアム准教授 主な研究テーマはアメリカの文化(音楽やスポーツ)について。この研究室では、英語で書かれた本を週に2冊のペースで読むようにしています。英語にたくさん触れることは、読むカや話す力を身につける効果的なトレーニング。 TOEIC、TOEFLのスコアの向上も見込めます。世界を舞台に活躍する人材へグレードアップする研究室です。 財務会計研究室 姚 小佳教授 企業の経営状態を数字で示す財務会計。この研究室では、財務会計の情報がどのような役割を果たしているのか、また、グローバルな経済社会において、企業の経営実態を的確に表すために必要な会計情報は何かを研究しています。例えば農業の会計基準は国際的には存在していますが、日本にはありません。どのように会計処理をすれば良いでしょうか。そんなことを考えるのも研究の一つです。 英国・ 英語圏文化研究室 江口 誠教授 この研究室では、イギリス文学と文化との関係について研究しています。その中でも特に産業革命や技術革新で社会が大きく変容した19世紀のイギリス文化や文学作品について理解を深めます。イギリスは全盛期には全世界の4分の1を支配した国でもあり、その影響が今でも世界中で見られます。このようなイギリス文化や英語圏文化について学ぶことで、グローバルな視点で社会を見る力を身につけます。 都市社会学研究室 関 駿平講師 都市生活の実態をふまえて、都市の構造や機能を多角的に分析・解明する「都市社会学」。本研究室では、飲酒文化「オーセンティックバー文化」に着目して、社会の変容、問題・課題を調査しています。研究の対象とするエリアは、日本最大の都市・東京都心。日本ならでは、大都会ならではの飲酒文化を通して、新たな発見に出会えるはずです。 組織情報研究室 栁田 健太准教授 電話、eメール、LINEなど、人と人との情報伝達手段は近年急激に増えています。またオンラインでの打合せ、授業、面接等も新型コロナウィルス感染拡大の影響で、一般的になりました。この研究室では、企業組織における効率的な情報活用のあり方について考えます。最近は、主に中小企業のIT経営推進に関する調査を実施。情報過多といわれる現代において、どのような選択が最善か一緒に考えてみませんか? 地域づくり研究室 髙嵜 浩平助教 大規模な再開発や地域の変化に直面する地域を対象に、新しいまちづくりのあり方を研究しています。フィールドワークを通して現場に入り、住民・企業・行政など多様な主体間の関係性を読み解きながら、これからの地域のあり方を考えます。福岡市東区箱崎の再開発や、兵庫県淡路島で進む企業参入などを手がかりに、地域社会に生じる変化や課題を捉えつつ、新たな活動や関係性が生まれるプロセスを明らかにします。 教育認知心理学講座 山縣 宏美教授 科学的概念の獲得過程に着目し、より深い理解につながる教育方法について研究しています。人は学習以前に誤った概念を持つことがあり、その克服を通して正しい理解に至るプロセスを明らかにします。学習者の信念と実験結果の不一致といったケースを手がかりに、有効な教育的介入のあり方を探りながら、子ども向け科学教室の実践を通して、実験や観察がもたらす学びの意味の解明にも取り組んでいます。