生活環境を豊かにする。 建築・デザイン学科 建築技術とデザインを学ぶ建築・デザイン学科。都市計画から店舗・住宅設計、家具やWEBデザインを研究し、建築家、デザイナーに求められる洗練された感性と確かな技術力を身につけます。 建築都市環境工学研究室 依田 浩敏教授 「環境・人にやさしい」をテーマに、現状の街をどのように改善していくべきかを研究しています。音や空気、光に熱といったものから、水・エネルギーのインフラなどまで都市環境を形成する要素は膨大。これらひとつひとつを調査し、評価・数値解析します。環境問題が加速する現代。未来は、環境意識を持ったやさしいまちづくりができる人を求めています。 インテリアデザイン研究室 森岡 陽介准教授 春になると、桜が吹きウキウキする。なぜでしょうか?これには理由があるはずです。その理由を見つけ出し、どういった理由で人は心地良さを感じるのかを研究していきます。その理由をデザイン要素に結びつけ、家具から空間まで心地良い暮らしの空間を研究します。 建築計画研究室 渕上 貴代准教授 建築物のデザインで必要とされるものは、地域や時代によって変化していきます。例えば、オンライン化が進む現代は一つの部屋で何でもできてしまいますが、実空間でしか体験できないこともたくさんあります。近年では温暖化の影響により豪雨などの自然災害が増えています。被災地の住宅整備方法についても研究しています。既存の枠にとらわれない新しい時代の建築物のデザインを考えていきましょう。 建築構造研究室 趙 経緯助教 外国に比べ、災害が多いとされる日本。そんな日本で暮らす中で、災害に負けない建築物は皆が望むものといえるのではないでしょうか。本研究室では、鉄筋コンクリート造建物に適用できる新しい構造技術や手法を開発し、建築物の耐震安全性向上を目指しています。具体的には、地震による建築物の損傷を低減するための新しい構築手法(制振方立て壁など)や、BIMというコンピューター上に現実と同じ建物の立体モデルを再現する仕組みを活用した建築物の構造設計に関する研究に取り組んでいます。 空間デザイン研究室 金子 哲大教授 家具やインテリア、建築、都市が形成する空間のデザインが研究対象です。考えて製作してまた考える、といったトライアンドエラーを繰り返しながらデザインを探求していきます。空間をデザインすることは、使いやすさを考えるだけでなく、いかに人の心を動かすかを考えることも重要です。あなたのデザインで、目には見えない雰囲気や空気感といったものをつくりだしましょう。 住宅計画研究室 益田 信也准教授 住宅や建築物の住まい方・使われ方について研究しています。例えば衰退しつつある地方都市の居住区や、農村集落の住空間、近代住居における家族との関わり方など、建築物と現代社会との関係に注目したテーマです。建築物を建てるには、その理由が必要です。社会との関係性を学ぶことにより、説得力のある建築設計やデザイン行為が可能になるでしょう。 建築設計研究室 小池 博教授 研究分野は都市計画。ふだん何気なく歩いている町並みには建物や道路、看板、歩行者などがたくさんあります。それらをコンピュータにより“見える”化することで、物理的・心理的な行動に及ぼす影響を捉えられるように。研究が進めば、その地域にしかない特性を活かしたまちづくりも可能になります。まちの仕組みを知りつくしたあなたの気分は神様。思い通りのまちづくりで、人々の暮らしを豊かにします。 情報デザイン研究室 鶴野 幸子教授 研究分野は3DのCGを駆使した作品制作や表現方法。人間の脳が空間やモノの形状をどうやって認識しているのかを知り、表現力を身につけます。現実には有り得ない形もCGなら制作可能。いまだかつてないアイデアをカタチにすることもできます。今では芸能やゲーム等にCG技術が利用され、より身近に感じられるようになりました。頭に描いた想像を創造する、クリエイティブな技術です。 建築力学研究室 小野 聡子教授 主な研究分野は建築力学。ここでは地震のゆれを抑える免震装置や、地震のエネルギーを吸収するダンパーや制震装置について研究しています。免震・制震装置は高機能である反面、施工に手間がかかるため費用がかさんだり、建物規模によっては導入が難しかったりなど制約もあります。研究が進むと、効率の良い免震機構を開発できたり、施工が楽になったりと、地震の脅威から人命を守ることができるようになります。 建築環境・設備研究室 堀 英祐准教授 自然災害が起きたとき、公共施設へ避難する場合があります。怪我をすれば病院へ。官公庁では迅速な対応が迫られます。この研究室ではエネルギー供給システムを中心とした設備の側面から、緊急時でも活動・滞在可能な公共建築とはどういうものか研究します。建築設備システムが発達すれば、停電や断水の際でも活動可能な環境を維持することができます。防災の一環としても極めて重要な分野といえるでしょう。 建築材料施工研究室 大塚 秀三教授 建築物の高品質化と長寿命化に向け、建築材料と施工技術のあり方を研究しています。コンクリートや仕上材料の開発や特性の解明、試験方法の検討に加え、現場施工の実状にも着目。ホウ酸の溶脱を抑制する防蟻剤の開発など、材料の性能向上にも取り組んでいます。さらに、各種試験方法の合理化を進め、より効率的で実用的な評価手法の確立を目指しています。