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大学院

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ハードサイエンスとソフトサイエンスの調和をめざす新時代のスペシャリストを育成します。

近年の科学技術の著しい発展は、産業構造のみならず、社会形態にまで変革をもたらしています。同時に、人類の経済活動がその代償として地球環境を変化させつつあることも明白となっています。現在までの経済発展を支えてきた、経済効率と合理性を追求する学問・技術としての「工学」は、今まさに過渡期を迎えようとしています。技術における人間的要素と地球全体を視野に入れたグローバルな視点の重視という時代の要請に応えるため、すべてのコースが「ハードサイエンスとソフトサイエンスの調和」をキーワードに特徴ある教育と研究をめざしています。

産業理工学研究科の特長 ゲノム時代の夢の新薬、遺伝子医薬の開発研究。

遺伝子に直接作用して、病気を治療する薬(遺伝子医薬)の研究を行っています。ほとんどの病気は元をただせば遺伝子の異常が原因となっています。ゲノム情報に基づいて、その原因をもとから治してしまう医薬です。がんやエイズなど根本的な治療が難しい病気も副作用なく治せる可能性があり、世界中の製薬企業が注目しています。我々のグループでは自然界では決して出合うことのない生体分子どうしを化学の力でつなぎ合わせることにより、自然の能力を超えた新しい分子を構築して、遺伝子医薬に応用することをめざしています。「風邪薬を飲むようにがんやエイズの治療ができる」そんな薬の開発を夢見ています。

遺伝子医薬イメージ

研究科長メッセージ

新たな体制で、ハイレベルな技術者を養成。

産業理工学研究科は平成25年度より1専攻3コース制という新しい体制のもとに近畿大学大学院11研究科の一翼として再スタートしました。ますます厳しさを増す国際情勢の中、技術立国日本を支えるためのハイレベルな技術者養成は大学院に課された最大の責務です。本研究科では最先端の産業技術に則した実践的な知識、技術を習得し、国際的競争力と協調性を兼ね備えた人材を育成す ることをめざしています。明日の科学技術を切り拓く気概に満ちた、独創性豊かな若者の入学を待望しています。

研究科長 藤井 政幸 教授

産業理工学研究科の教育理念

21世紀は、新しい技術・知識・情報が産業や経済をはじめ社会のあらゆる領域で核となる「知識基盤社会」の時代になります。この観点から、産業理工学研究科では、ハードサイエンスとソフトサイエンスの融合のもと、地球環境に調和し持続可能な産業技術の進展を図り、21世紀の循環型知識基盤社会の発展に貢献することを理念としています。博士前期課程では、専門知識や技術を幅広く修得して基本的な研究能力と問題解決能力を養うとともに、関連分野の基礎的素養を修得し、日本の高度な最先端技術を担う技術者を育成します。また、博士後期課程においては、主体的に研究活動を展開する中、高度な専門知識と豊かな学識に裏付けされた新たな知見や技術を創出し、知識基盤社会をリードできる研究者を育成します。

授与する学位

博士前期課程/修士(工学)
博士後期課程/博士(工学)

進路イメージ

本研究科の修了生は、教員の研究指導により、高度な専門知識および社会人としての基礎力を修得しています。修了後は、各分野の第一線で活躍し、その実績は高く評価されています。就職に際しても、教員の指導の下、企業の希望する部門への就職が増えています。「専門を極めた者が勝つ」という信念を持って、就職氷河期を乗り切る体制を整えています。

研究テーマ例

  • 生物環境化学コース

    • 細胞生物工学
    • 分子生物学
    • 微生物工学
    • 機能性食品工学
    • 遺伝子医薬
    • 生物資源工学
    • 地球環境工学
    • 機能性材料工学
  • 電子情報工学コース

    • センシングシステム
    • パワーエレクトロニクス
    • 組込みシステム/ロボティクス
    • 高機能撮像技術
    • 地理情報システム
    • セキュリティシステム
    • 高電圧パルスパワー
    • 次世代コンピュータ
  • 社会環境科学コース

    • 造形計画
    • 環境計画
    • 耐震構造計画
    • 金融システム
    • 人間工学
    • 経営システム
    • 都市環境工学
    • アジア経営戦略

在学生メッセージ

産業理工学専攻 博士前期課程 2年 苗村 円佳さん

遺伝子の機能を解明してがん治療や老化防止に貢献を。

博士後期課程 生物環境化学コース 1年 苗村 円佳さん(大阪府・PL学園高校出身)

がんや老化に関与する高分子非コードRNAを探索し、その機能解明や発現制御法の開発を行っています。この研究が進めば、従来とは異なるがん治療薬の開発やアンチエイジングなど、産業・医療分野に活用できます。生命科学の歴史に1ページ、いや1行でもいいから付け加えられるような研究成果をあげることを夢見ています。

産業理工学専攻 博士前期課程 1年 田尻 晋太郎さん

都市空間情報を収集・解析し地方都市の諸問題に取り組む

博士前期課程 社会環境科学コース 2年 金子 倫宏さん(福岡県立三池高校出身)

少子高齢化に悩む地方都市では、高齢者が施設ではなく一般の社会において自立して生活できるまちづくりが求められています。都市空間の実地調査により収集したデータと既存のデータを一元化し、情報間のさまざまな相互分析を行うことで、地方都市が抱える介護福祉や空き家対策などの問題解決に貢献したいと思っています。

産業理工学研究科 博士後期課程

産業理工学研究科博士後期課程は、1専攻、3コース(生物環境化学コース、電子情報工学コース、社会環境科学コース)から構成され、これまでに43名に博士(工学)の学位を授与しています。各コースの研究領域は次の通りです。生物環境化学コース(分子細胞生物学、遺伝子工学、微生物工学、ゲノム創薬、機能性食品工学、地球環境保全工学、レーザ分光学、医用高分子工学など)。電子情報工学コース(生体情報、パワーエレクトロニクス、知的情報通信、防災セキュリティーシステム、高機能撮像技術、数理科学、地理情報システム、人間工学など)。社会環境科学コース(都市景観整備、環境都市計画策定、耐震強化構造、環境・住空間デザイン、アジア経営戦略、流通システム、金融システムなど)。

産業理工学研究科の教育理念・教育目的

産業理工学部の取組

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  • エコ出願
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