臓器を つくり なおす。 環境生物化学研究室 森田 資隆 教授 生物はたくさんの優れた機能を持っています。その機能を解き明かし、実社会のあらゆる場面に応用できないかを探るのがこの研究室。いま特に注目しているのは「ペプチド」。ペプチドは分子認識能力が高く、触媒活性能力を持っています。この研究が進むと、医療の分野で臓器や組織の再生の技術が進歩。ドナー不足や臓器移植後の拒絶反応などの問題からも解放され、医療の分野はより進化していきます。