廃棄物が 日本を 救う。 生体高分子工学研究室 菅野 憲一 教授 研究分野は糖鎖工学。ゴミとして処分されている生物資源の活用法などの研究をしており、今は特にアオサに注目しています。研究が進むと、いつもは埋め立て処分されていた生物資源の価値が見直され、ゴミになる予定だったはずがお金になることも。日本は資源の少ない国なので、様々な研究分野で代替材料が求められます。最終的には石油を原料とする材料の代替品を、生物資源から作ることが目標です。