石油を ムダづかい しない測定法。 分析化学研究室 河濟 博文 教授 自然科学のさまざまな現象は、測定し数字にすることで比較や評価ができるようになります。この研究室の研究テーマはレーザ光の特徴を活かした、あたらしい測定法の研究開発。現在はレーザ計測による高速精密プラスチック識別法を開発しており、これが実際に利用できるようになるとプラスチックの再利用が活発に。限りある石油資源を上手に節約でき、地球温暖化の防止につながります。